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awawa's report: 電子工作、その他趣味についての記録日記ブログです。
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ちょっとした新しい回路のアイディアを実験してみたいけど、基板パターンを作成してまで手間かけて、もし全然ダメだったらイヤだなあ。
という動機で回路シミュレーション・ソフトを使ってみたくなりました。Linuxネイティブでもオープンソースの回路シミュレーションとして、GNUcapとかNGspiceとかあるようなんですが、なにせ初心者なのと、思いついた回路がリニア・テクノロジーのチップを使ったものだ、ということで、LTspiceを使ってみることにしました。

んで、よくわからなさそうで避けていたwineをインストールしてみたところ、LTspiceは英語オンリーのUIなので問題なく動いてハッピーなのですが、どうもwineの日本語フォントがちゃんとでない。(Fedora12です)

こちら↓の記事を参考にさせてもらい、VLゴシックでWindows、もとい、wineがなんとか日本語表示できるようになりました。

http://www.ivoryworks.com/blog/2009/07/316#respond
fedoraにWine(秀丸エディタ) | Vamp Records

一点、フォントサイズが大きすぎてはみ出す問題があるのですが、これはwineのレジストリ・エディタで緩和できました。

Windows、もといwineのシステムフォントのサイズは、
HKEY_CURRENT_CONFIG/Software/Fonts/
の"LogPixels"を小さくすると小さくなるみたいです。

ブログあてに報告しようと思いましたが、コメント受付終了のようなので、ここにて御礼を。ありがとうございました。

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avr-eclipse-logo.pngLinux上でEclipseとAVR Pluginを使って、AVRのGUI開発環境をつくる手順についてまとめてみました。
http://awawa.hariko.com/eclipse_avr.html

ArduinoでGUIでの開発環境になれてしまうと、なかなかコマンドラインベースの開発だけで満足することができません。
今回、Eclipseを使ってみて、GUIであるということだけでなく、以下のような利点があることがわかりました。
  • makefileを自分で書かなくてよい
  • Eclipseのコード編集支援を利用できる
  • ヒューズビットの設定をわかりやすいGUIで操作できる
特に、ヒューズビット操作については、まちがえると損失が大きいので、重要ではないかと思います。

さすが、Eclipseの人気プラグインだけあって、想像以上によくできており、インストールではまる部分も少ないと思いますので、オススメです。

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ATmega48/88/168 データシート翻訳
http://awawa.hariko.com/chira-ura/index.html

今回の更新は、翻訳については進捗なしです。
8月の翻訳はあまり進められませんでしたが、9月は一気に進めたい。

更新内容はというと、JavaScriptを使って、目次に小見出しを表示/非表示
できるようにしました。ツリー型見出しをつけると、ちょっとだけ
PDFリーダーっぽくなって、見通しが良くなったのではないかと思います。
自己満足?

ちょっとしたHTML+JavaScriptベースのUIを追加するうえで、
色々と参考にしているページです。
Dynamic Drive DHTML
http://www.dynamicdrive.com/

こちらは、JavaScriptのマイ教科書。
JavaScript 第5版

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ATmega48/88/168 データシート翻訳
18章 SPI 粗訳完了
http://awawa.hariko.com/chira-ura/index.html

意外と短いあっさりした章でしたが、恥ずかしながら、
SPIを実際に使ったことが無いので、
技術的に正しく翻訳できているのかどうか、いまいち不安。
SPIの構造は比較的シンプルということがわかったので、
シフトレジスタと通信させて原理実験をしてみたい。
いつになるか、わからないけど。

さて、英語の話ですが、この章で
"leading edge/trailing edge"という聞きなれない語に出くわす。
2バイト文字コードを扱う文章では、よく"lead byte/trail byte"というのがありますが。
どうやら、"rising edge/falling edge"という物理現象的な観点からの用語ではなく、
あるイベントに着目して時間的に先の方が「前」、
つまり、回路の動作からみた意味的に「先」ということのようですね。
とりあえず、今回は「前方」「後方」と訳しています。

余談。
"leading edge" : これは、技術英語としては、航空力学用語でもあり、
「進行方向からみて空気に最初に触れる方の翼のエッジ」が"leading edge"、だそうです。
そんなのいつでも翼の前側に決まってんじゃん、と思ったら、
"Tailslide"というアクロバティックな機体操作があるんですね。びっくり。
たとえば、こんなの。
http://www.youtube.com/watch?v=w87AvnDiVBU

19章 USART0へと続く。


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ATmega48/88/168 データシート翻訳
1〜17章まで、リンクを張りました。
http://awawa.hariko.com/chira-ura/index.html

リンクを張るついでで、みつけた誤訳や誤植を修正。
特に、タイマー0, 1, 2間でコピペミスしていたのが意味不明のになっていたのが痛々しい・・・。

単純作業だけど、やっぱりリンクを張ると使い勝手が向上したと思います。
というか、いままで気づいていなかったけど、「xxページを参照」と訳していた部分は、原文のページを知ってる翻訳者本人はともかく、訳文の読者には何にも意味ない情報で、章番号も書いてないので、どこのことやらチンプンカンプンだったんですね。スミマセン。

また、以降は18章から進める予定。いよいよシリアル通信編。難易度が上がる。

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